「地震です。落ち着いて身を守りなさい。」
11月18日に地震・火災の避難訓練を行いました。
今回の訓練は，児童へは知らせていませんでした。
岩南っ子は予告なしの避難訓練にしっかり対応できるでしょうか・・・
3，4年教室では，放送後すぐに机の下にかくれることができました。
避難開始の放送をうけて，あわてずに避難します。
合言葉は「おかしも」です。
しっかり放送が聞けていたか，校長先生から突然のテストがありました。
２年生のＲ君，家庭科室からの出火をちゃんと聞いていました。すばらしい！
校長先生から，避難する際に気をつけること，なぜ地震の後に火事が起きるのかなどのお話がありました。
地震でガラスが割れた廊下を・・・
棚から本が落ちてきた図書室では・・・
大型テレビが倒れてきたら・・・
階段が崩れていたとしたら・・・
いろいろなケースが考えられるので，しっかり想定しておく必要を感じました。
命を守る大切な学習，今回は100点！
イチョウの葉が一気に黄色く色づきました。
敷地内には赤く色づいている木もあります。
卒業記念に植えられたみかんも良い色になっています。
そうかと思えば，まだまだ元気なヘチマの姿も・・・
理科の「すずしくなると」の観察がなかなかできません。
５年生理科「もののとけかた」の実験です。
２人がじーっと観察しているのは，ティーパックに入った食塩が溶けていくところです。
写真ではわかりにくいですが，もやもやしたものが下に動いていきます。（シュリーレン現象というそうです。）
４年生も「物の体積と温度」の実験をしていました。
温度によって水の体積が変わる様子を確かめます。
みんな良い反応をします。
やっぱり実際に目で見ることは大切だと感じました。
５，６年生は１２月に職場体験学習に行く予定の「上野原縄文の森」について調べていました。
良い体験ができるように，しっかり準備をしていきたいですね！
11月13日（金）3校時に，「お茶とのふれあい事業」がありました。
4名とも，なんと本校の卒業生だそうです！
先輩だと分かって，いっきに親近感がわきました。
まずはお茶について教えていただきます。
鹿児島県はお茶の生産第2位！
曽於市はお茶の生産が県内で5位なのだそうです。
おいしいお茶のいれ方について学びます。
お茶の量はこれくらいかな・・・
温度が大切!しっかり時間を計ります。
濃さが同じくらいになるように，１→２→３→４→５→５→４→３→２→１の順にいれます。
そして，最後の一滴までしっかりいれます。
ここがおいしいんだそうです。
熱いお湯から出したお茶と飲み比べました。
味が全然違ったようです。
なぜ味が違うのか，苦みの成分等について教えていただきました。
お茶入りのホットケーキまで用意していただきました。
「おいし～い」
質問タイムもありました。
いろいろな質問に答えていただきました。
急須とお茶をいただきました。
「お母さんがお茶が好きだから家でもいれてあげよう。」と張り切っていました。
最後に記念写真！
良い勉強になったし，先輩方とお話しできてうれしかったです。
今回教えていただいたおいしいお茶のいれ方，しっかり覚えておいて，
大事に育てられたお茶を一番おいしくいただきたいですね。
御指導ありがとうございました！
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