選挙出前講座(5・6年)
本日の5校時に,曽於市選挙管理委員会の方を講師にお招きして,選挙出前講座が行われました。
選挙について知っていることを聞いてみると・・・
18歳から選挙権があることをみんな知っていました。すばらしい!
6年生は社会科で学習済みですね。
まずは,Iさんから政治と選挙について教えていただきました。
日本とアメリカの選挙の仕組みの違い,投票率についてなどを教えていただきました。
同じく,選挙管理委員会のIさんから,選挙の進め方について教えていただきました。
投票箱を見せていただきます。
鍵が3つもついています。厳重に守られているんですね。
今回は「鹿児島県知事模擬選挙」です。
候補者2名の演説DVDを視聴して,自分の考えに近い方を選びます。
「どっちにしようかな~」
Rくん,悩んでいます・・・
投票開始です。
Mさんが投票所に一番にやってきました。
一番に来た人には大事なお仕事が・・・
投票箱が空であることを確認します。
そして,空であったことを証明する書類に署名します。
これをやりたくて,一番乗りを目指す方もいるようです。
次々に,投票所に・・・
はがきを確認してもらい投票用紙をもらいます。
Rくん,ちょっと緊張気味でしょうか。
良い経験ですね。
はがきには一人一人の名前が印字されています。
名前を呼ばれ,返事をしています。
実際の選挙と同じですね。
投票用紙に名前を書いています。
「すべすべで書きやすい!」という感想がありました。
開票作業中・・・
実際の選挙もこのようにするそうです。
みんな結果が気になっています。
機械で枚数を数えた結果・・・なんと5票ずつの同数でした。
「同じだったりして・・・」といっていた子どもたちも驚いていました。
こんな時にどうするかというと・・・
なんと「くじ引き」!
それを聞いた子どもたちはびっくりしていました。
ときどきニュースで聞きますね。
実際にくじも用意しているそうです。
投票用紙の渡し間違いが無いようにすることに一番気を遣うそうで,枚数がぴったり合った瞬間ほっとするそうです。
貴重な経験をさせていただきました。
ありがとうございました。
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