野井倉甚兵衛さんについて学びました!(3・4年社会科見学)
11月12日(木)に,3・4年生12名は,有明農業歴史資料館に行きました。
まずは,野井倉甚兵衛さんについての簡単な説明をしていただいた後に,アニメで学習しました。
ふるさとを豊かにするために,60年もかけて台地に水を引いたことが分かりました。
資料館の中で,写真や道具を見せてもらいました。
トンネルを掘った「つるはし」の重さにビックリ!大変な作業だったことを実感します。
明るくするためのライトや,掘った土や岩を運ぶトロッコなどについても教えていただきました。
地図を使って,どのように水を引いたか学びました。13km上流から,34本もトンネルを引く大工事!機械を使わず,人の手で進めたことに驚きます。
測量の道具も進歩しました。昔はそうめん流しみたいに,半分に割った竹の筒に水を流して調べていたそうです。
質問にも答えていただきました。真剣にメモを取っています。
昔の道具についても教えていただきました。何に使う道具か分かるかな?
帰る前に,開拓精神の碑の前で写真を撮りました。蓬原開田の父と呼ばれる「馬場藤吉」や,野井倉甚兵衛の働きを詳しく知ることができました。
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投稿: | 2024年12月 2日 (月) 14:13