命を守る学習 こどもかけこみ訓練
交通安全教室,避難訓練に続き,命を守る学習として「こどもかけこみ訓練」を実施しました。
まずは,校舎に不審者が侵入したことを想定した訓練を行いました。
校長室で話を聞いて落ち着かせますが,制止を振り切って教室に向かおうとします。
担任以外の職員で,不審者侵入の合い言葉の放送,110番通報,さすまた等をもって不審者の制止を試みます。
担任は児童を守ったり,安全に留意しながら避難させたりします。
不審者の動きに合わせて,臨機応変に対応するのが難しいです。
いろいろと検討が必要であることを感じました。
後半は,登下校中の声かけ事案に対する練習などを行いました。
道を尋ねる不審者・・・車に乗るように言われますが・・・
逃げて,「110番の家」にかけこみ,不審者の特徴を伝えます。
二組目は,「写真を撮らせて」と言って近寄ってくる不審者に対して・・・
その場から大声を出して逃げ,「110番の家」で特徴を伝えます。
4人が特徴をしっかりと伝えることができたので,不審者の逮捕につながりました。
「いかのおすし」の合い言葉の確認と,どんなところを覚えておくのかというアドバイスがありました。
今日は,近隣の輪光こども園のみなさんも参加してくれました。
1年生のSくんは,警察の方に手を挙げて質問もしていました。
かっこいいところを見てもらえてよかったね!
警察の方々,防犯協会,スクールガード,110番の家・・・多くの方々に見守られていることをあらためて感じました。
お忙しい中,ありがとうございました。
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